「元利均等」と「元金均等」返済方法の違いとは?

元利均等……元金均等……うおおおおおお!もうダメだ~~。

あわわわ。ついにたく夫が壊れちゃったわ。どうしましょう。

元利金等返済方式……元金均等返済方式……もう、ワケわかめ~。

仙人さま~!助けてください~!

おやおや、2人揃ってどうしたのじゃ?まずは落ち着いて話なさい。

仙人さま!住宅ローンの用語が難しすぎて僕はもう心が折れそうです。

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元利均等返済方式とは?

住宅ローンの返済は、元金(がんきん)と利息で成り立っていることを理解しよう。元金とは、借りたお金のことじゃな。利息は、借りた対価として銀行に支払うものじゃ。利子という呼び方もするぞ。

「元利均等」は、返済額を一定にする返済方法じゃ。賃貸の家賃のように支払いが一定額なのでわかりやすい方法じゃな。

変動金利や固定金利といったプランの借り方とは別の話よ。区別して覚えましょうね。

元利均等のメリット

元利均等返済のメリットは、毎月の返済額が一定のため家計簿がつけやすいことじゃ。

固定金利で借り、元利均等で返済すれば、はじめから最後まで返済額が変わらないわ。

また、後に紹介する元金均等返済に比べると、はじめの返済額が少なく済むという特徴もある。収入の少ない若い世代などは、こちらの方式で借りると良いかもしれんのお。

うちも、こどもの教育費の積立などであまり無理はできません。将来の計画が立てやすいこちらの方法が良さそうです。

元利均等のデメリット

元利金等返済のデメリットは、利息の支払いが多くなることじゃ。

元金の返済がゆっくりだからですね。利息は残りの元金に対してかかるので、元金の減りが少ないと利息が多くなります。

元金の減りが少ないということは、住宅ローン控除が大きくなるというメリットもあるぞ。直近の家計簿に不安がある人はこちらの方法が良いのお。

元利均等 元金均等
借入額 3000万円
返済期間 30年
金利 1.5%
毎月返済額 103,536円 120,833円
総返済額 37,272,768円 36,768,600円

借入額3000万円、返済期間30年、金利1.5%で借りた場合の比較シミュレーションじゃ。

元利均等は、はじめの返済額が約17,000円安いですね。

元金均等は、利息が50万円も安いわ。

塵も積もれば山となるとは、まさにこのことじゃのう。毎月負担を減らしたい人は元利金等、利息を減らしたい人は元金均等を選ぼう。

元金均等返済方式とは?

「元金均等」は、元金返済を一定にする返済方法じゃ。元金の減りが早いので、利息を小さく抑える事ができるぞ。

利息がだんだん少なくなっていくので、返済額も次第に減っていくという特徴がある。ただしこれは、どちらかと言えばはじめの返済負担が大きいと考えた方が良いじゃろう。

金利の安い変動金利で、元金均等返済にすれば利息を最小限に抑えることができるわ。

元金均等のメリット

先程も紹介したが、元金の返済を固定することで、利息を少なくすることができるぞ。安さを求めるならば、こちらの方式で借りよう。

先程のシミュレーションでは、50万円も差がありました。返済方法の違いでこんなに差がでるのですね。

返済額が多いほど、そして返済期間が長いほどこの差は大きくなるぞ。

元金均等のデメリット

ハイペースで元金の返済を行う元金均等返済は、はじめの返済負担が重いのがネックじゃ。家計に余裕のある家庭におすすめの方法じゃな。

完済するころには、元利均等とおなじくらいの返済額になるぞ。

借り始めてから10年間は住宅ローン控除を受けられるわ。差額分は補填できるのじゃないかしら。

そういった返済の仕方もありじゃのお。ただし、元金均等返済は、元金の減りが早いので住宅ローン控除の額が少なくなるというデメリットもあるぞ。

2つの方式をシミュレーションし、無理のない返済計画を立てるようにしましょう。

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