固定金利とは?メリット・デメリット

うーん困ったなぁ。

たく夫、また何か悩んでるの?人に話してみるとスッキリするわよ。

えーっとね、シュークリームとエクレアのどちらを買おうか悩んでるんだ。エクレアはチョコがついて美味しいんだけど小さいのがなぁ。

シュークリームの魅力は、やっぱり生クリームとカスタードの2種のクリームが贅沢なところかな。生地にこだわったシュークリームも良いよね。

珍しく真剣に考え事をしていると思ったら、そんなことなの。

そんなこと、ってヒドイなぁ。真剣に悩んでるのに。二者択一は永遠のテーマだと思うんだ。

2つのことと言えば、住宅ローンの変動金利と固定金利について勉強はした?

あっ。えっと・・・これから仙人さまに聞きに行くつもりだよ・・・!

住宅ローンのプラン選びもおやつと同じくらい悩んでくれないかしら。

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固定金利の特徴

仙人さま~!変動と固定について教えてください!

ちょっとたく夫!それじゃ何のことかわからないでしょ。仙人さますみません。住宅ローンの、変動金利と固定金利について勉強しているところなのです。

住宅ローンには、主に2つのプランがあるぞ。「変動金利」と「固定金利」じゃ。今回は、固定について詳しく紹介していくぞ。

変動金利 固定金利
メリット 金利が低い 金利が固定
デメリット 金利が可変 金利が高い

固定金利の最大のメリットは、金利が変わらないことじゃ。住宅ローンを完済するまで、ずっと返済額が変わらないのじゃ。

返済額が変わらないって当たり前じゃないですか?金利が安い変動金利のが良さそうだなぁ。

まてまて、これだけを聞いてプランを決めるのは早すぎるぞ。

これは変動金利のイメージ図じゃ。金利の変動と共に返済額も変わっておるのお。変動金利は安さが魅力じゃが、金利が一定期間ごとに変わるという特徴がある。

えーっと、それってどういうことでしょう・・・?金利が変わると不都合があるのかな?

金利が変わるということは、毎月の返済額も変わってしまうということですよね。変動金利では、金利が上がると返済額も高くなってしまうわ。

はじめは毎月10万円払っていたのに、金利が上がって12万円の支払いに値上がりしてしまう、ということもありえるのじゃな。将来の支払額が不透明というのは大きなデメリットじゃ。

続いて、固定金利のイメージ図じゃ。金利が変わっても、返済額は一定じゃな。固定金利は、契約時の金利がずっと適用されるのじゃ。

支払額がずっと同じということは、家賃の支払いと同じようなイメージになりますね。

そうじゃ。ただし、固定金利は変動金利と比較すると、金利が高めに設定されているというデメリットもあるぞ。

固定金利は金利が上がるリスクは無いけど、支払額も高いね。どのプランも一長一短があるわね。

変動金利についてさらに詳しい解説をこちらの記事でしておるぞ。参考にしてみてくれ。

うーん困ったなぁ。 たく夫、何悩んでるの?悩みがあるなら何でも相談にのるわよ! えーっとね、僕はよく右と左がわからなくなる事があ......

当初固定金利とは

固定金利は「当初固定金利(期間選択型)」と「全期間固定金利」という2つのタイプに分けられるぞ。

うわぁ。なんだか難しい漢字が多いなあ。

落ち着くのじゃたく夫。名称を分割して見てみれば簡単に意味がわかるぞ。「当初」固定金利は、はじめの何年かを固定金利にするというプランじゃ。

期間選択型とも呼ばれとるのお。例えば、30年ローンを組んだ場合に、はじめの10年間を固定金利で借り、残りの20年間を変動金利で借りるということが出来るのじゃ。

固定金利の期間を短くすることで、金利を安く済ませることが出来るのじゃな。

便利そうなプランだけど、何かデメリットはあるのかしら?

そうじゃな。当初固定金利は、はじめの固定期間は金利が安いのじゃが、固定期間が終わると金利が高くなるぞ。

例えば、10年固定を借りた場合、11年目以降は変動金利になると説明したのお。しかし、11年目以降の変動金利は、はじめから変動金利を借りていた場合よりも高くなるのじゃ。

実行金利 = 基準金利 ー 優遇金利

これは優遇金利が関係しておる。はじめから変動金利を借りると、優遇金利が大きくなり安く借りれるのじゃ。しかし、当初固定金利から変動金利に切り替えると、優遇金利が少なくなってしまうのじゃ。

変動金利という名前は同じでも、実際の金利は借り方によって変わってくるということですね。難しいなぁ。

固定3年など、固定期間が短いものを選ぶくらいなら、はじめから変動金利を借りた方がお得になるぞ。

固定期間の終了後は、手続きをしない限り自動的に変動金利に切り替わります。

プランの変更時には通知があり、再度、固定金利を選ぶことも可能です。ただしこの場合も、はじめの固定期間よりも割高な金利となりますので注意が必要です。

  • 【例1】10年固定→変動金利
  • 【例2】10年固定→10年固定→変動金利
  • 【例3】10年固定→変動金利→10年固定

変動金利→固定金利という借り方も可能ですが、その場合は変動金利プランに申し込むことになります。

全期間固定金利とは

当初固定金利は、固定金利が割安になるというメリットがあるものの、固定期間が終了すると変動金利になってしまうぞ。

金利の変動リスクを防ぐという目的から考えると、当初固定金利はちょっと矛盾するわね。

固定金利を借りるならば、完済までずっと固定にする方が良いのお。「全期間」固定金利がおすすめじゃ。

特に、全期間固定金利が安く借りられる「フラット35」はチェックしておいて欲しいぞ!

フラット35ってなんだろう? テレビCMで見たこともあるけれど、名前以外はよくわからないわ。仙人さま、教えてください! フラット......

銀行の提供する全期間固定金利プランは非常に高くなっております。国の支援機関が提供するフラット35では全期間固定金利が割安で借入できます。

20年ローンに対して、当初固定金利で20年固定を借りることで全期間固定金利にするという方法もあります。ただし、フラット35よりも割高になります。

また、10年固定→10年固定といった形で実質的に全期間を固定金利で借りることもできます。しかし、やはりフラット35と比較すると割高な金利となってしまいます。

完済まで固定金利にしたいとはじめから決まっているのであれば、フラット35を借りることをおすすめします。

ミックスプランとは

変動金利と固定金利を同時に借りるというミックスプランもあるぞ。ただし、全ての銀行で取扱があるわけではないので、注意が必要じゃ。

ミックスプランでは、借入額の◯割を変動金利、◯割を固定金利で借りるといった具合になる。例えば2000万円を変動金利、1000万円を固定金利で借りるということが可能じゃ。

金利が上がったとしても、固定金利で借りた分は影響が無いということね。

リスク分散という意味では有用なプランじゃな。

そうだ、シュークリームとエクレアを両方買うミックスプランという手もあるんだ!

両方買ってもいいけど、私と半分づつにするわよ。ほんとはプリンが食べたかったけど、仕方ないわね・・・。

固定金利の上手な借り方

固定金利は安心ですけど、やっぱり金利の安い変動金利も捨てがたいんだよなあ。

どのプランを選ぶべきか悩むわ。どうやって決めたら良いのかしら?

返済額が変わらない固定金利は、家計の安定にも繋がるぞ。教育費、老後資金など計画的な積立がしやすくなるのも大きなメリットじゃ。

  • 返済期間が長い場合におすすめ
  • 住宅ローン以外の費用を忘れずに
  • 固定金利への借り換え

済期間が長い場合におすすめ

返済期間が長くなる場合、固定金利での借入をおすすめするぞ。

変動金利では、借入期間が長いほど金利の変動リスクが高まるのじゃ。一方で固定金利ならば、金利が上がってもまったく問題がないぞ。

返済額が一定なら、家賃の支払いと似ているので家計もつけやすいわ。

そのとおりじゃ。今の御時世では、10年後に必ずしもお給料が上がっているとは言い切れないからのお。今の収入で確実に支払いができるように返済計画を立てることは重要じゃ。

でも、金利が必ずしも上がるとは限らないんじゃないかなぁ。金利が上がらなかったら、固定金利は損の様なきがします。

固定金利は保険だと考えよう。2人は生命保険や医療保険などに加入しておるじゃろう?

万が一に備えて生命保険に入っていますよ。

その、万が一というのはどれくらいの確率なのか知っておるか?男性の死亡率は45~49歳で2.2%、50~54歳で3.5%、55~59歳で5.6%じゃ。

この死亡率は、病気、事故、自殺など全ての要因を含んでおる。特に若い世代では自殺が死因のトップになっておるぞ。事故や病気で亡くなる確率は実際は半数程度じゃろう。

1~3%程度の確率のために、何百万円という生命保険をかけているというのが実情じゃな。しかし、確率は低くても万が一を考え保険に入る人が多いのじゃ。

住宅ローンの固定金利が高いのも、保険だと思えば納得できますね。

住宅ローン以外の費用を忘れずに

マイホームを購入した場合、住宅ローンだけが住宅費ではないということを注意しておくぞ。賃貸住まいでは無かった固定資産税の支払いや、将来に向けて修繕費の積み立てなども考える必要があるぞ。

戸建ての場合は、住宅ローンに加えて毎月2~3万円の負担があると考えておこう。

マンションの場合は、管理費や駐車場代、修繕積立金などを毎月支払うことになるぞ。住宅ローンに加えて毎月3~5万円ほどの負担となるのじゃ。

住宅ローンだけ払えば良いというわけじゃないのですね。思ったよりも大変そうだなぁ。

戸建の場合は、修繕費の積立は後回しにすることもできるわ。将来設計をしっかり立てる必要があるわね。

住宅ローンは借り始めから10年間は、住宅ローン控除が受けられるぞ。住宅ローンの借入額に応じて所得税や住民税が控除されるのじゃ。年間数十万円の控除になるので、必ず活用しよう。

住宅ローンの借り入れをすると、「住宅ローン控除」を利用できるぞ。税金の支払いが減ることから「住宅ローン減税」とも呼ばれておる。 また、......

固定金利への借り換え

固定金利への借り換えもおすすめじゃ。最近では、固定金利がぐっと下がっておる。数年前の変動金利よりも安くなっているほどじゃ。

そうなんですね!金利が上がるリスクのある変動金利から、固定金利に借り換えることもできそうだわ。

住宅ローンの借り換えには、数十万円の費用がかかることも知っておこう。金利差が少なければ、繰上返済をした方が良いこともあるので注意するのじゃ。

大まかな目安として現在の借入金利から、1.0%以上の金利差があれば借り換えを検討しよう。

借り換え後の返済期間が短い場合は変動金利、長期返済なら固定金利がおすすめじゃ。

住宅ローン借り換えでどれくらい費用を節約できるか、簡単にシミュレーション出来るぞ! 借り換えの諸費用も自動的に計算して表示してくれるの......

【12月最新】おすすめ住宅ローンプラン

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住宅ローンの金利は、実際にお金が貸し出された時(融資実行)の金利が適用されるぞ。先に申し込みをしておいて、融資のタイミングは後から決めることもできるのじゃ。

例えば、1月に住宅ローンの申込みをしても、融資実行が2月の場合は2月の金利が適用されるぞ。

住宅ローンは、申込みから融資実行までに手続きのため1ヶ月ほど時間がかかることを知っておこう。スケジュールに余裕を持っておかないと、安い時期を逃してしまうぞ。

審査が通らなかった場合も考えて、いくつか同時に申し込んでおいた方がいいですね。審査が甘いフラット35は滑り止めにも利用できます。契約さえしなければ無料ですしね。

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